【生徒用】高校生のための金融リテラシー講座 ③「貯める・増やす」~資産形成

金融庁チャンネル
11 Apr 202215:05

Summary

TLDRこの動画スクリプトでは、高校生向けに金融リテラシー講座の第3回として、金融商品の特徴と選択ポイントについて解説しています。安全性、収益性、流動性の3つの観点を比較し、それぞれの特徴を説明します。また、預金貯金、株式、債券、投資信託などの金融商品を例に、それぞれのリスクとリターンの関係を解説。最後に資産形成シミュレーターを使って、異なる投資シナリオの結果を比較して、リスクとリターンのバランスを理解する重要性を強調しています。

Takeaways

  • 👋 こんにちは!第3回の高校生のための金融リテラシー講座では、金融商品の特徴について学びます。
  • 💰 金融商品を選ぶ際のポイントは、安全性、収益性、流動性の3つの観点です。
  • 🔒 安全性はお金が減らないかどうか、収益性はどれくらい利益が期待できるか、流動性は必要なときにお金を引き出しやすいかどうかを指します。
  • ⚖️ 安全性や流動性が高いものは収益性が低く、収益性が高いものは安全性や流動性が低くなる傾向があります。
  • 🏦 預金・貯金は安全性と流動性が高いが、収益性は低いです。元本は保証されていて利息がつきますが、近年は金利が非常に低いです。
  • 📈 株式は高い収益性が期待できる反面、安全性が低くリスクが高い金融商品です。会社の業績によって株価が変動します。
  • 📜 債券は国や会社がお金を借りるために発行し、定期的に利子を支払います。満期が来れば元本が返済されますが、発行元が倒産するとリスクがあります。
  • 📊 投資信託は多くの人のお金をまとめて専門家が運用し、成果を分配します。投資対象次第で収益性、安全性、流動性が異なります。
  • 💡 リスクとリターンの関係は一般的に比例しており、高いリターンを追求すればリスクも高まります。
  • 🧮 資産形成シミュレーターを使って、様々な金融商品に投資した場合の将来の増え方をシミュレーションできます。

Q & A

  • 金融商品を選ぶ際の3つの基準は何ですか?

    -金融商品を選ぶ際の3つの基準は、安全性、収益性、流動性です。

  • 安全性が高い金融商品にはどのような特徴がありますか?

    -安全性が高い金融商品は、元本が保証されており、お金が減らないことが期待できます。しかし、収益性は低くなる傾向があります。

  • 預金と貯金の違いは何ですか?

    -預金は銀行に預けるお金を指し、貯金は郵便局などに預けるお金を指します。

  • 複利の効果とは何ですか?

    -複利の効果とは、利息が元本に加算され、その合計に対してさらに利息がつく現象を指します。金利が高く期間が長いほど効果は大きくなります。

  • 株式投資のリスクとリターンについて説明してください。

    -株式投資は高い収益性が期待できますが、業績の変動により株価が上下し、場合によっては元本割れするリスクもあります。リターンは不確実性が大きいです。

  • 債券とは何ですか?

    -債券は国や会社が資金を調達するために発行するもので、一定の利子を支払い、満期が来れば元本を返すことを約束します。

  • 投資信託の特徴は何ですか?

    -投資信託は専門家が多数の投資家から集めた資金を運用するもので、多様な商品に分散投資が可能で、少額からでも始められる特徴があります。

  • リスクとリターンの関係はどうなっていますか?

    -リスクとリターンは正の相関関係にあり、高いリターンを追求するとリスクも高まり、リスクを低く抑えるとリターンも低くなります。

  • 経済全体における金融商品の役割は何ですか?

    -金融商品は新しい事業の創出や企業の拡大に必要な資金を提供し、結果として生産活動を促進し、モノやサービスの提供を通じて経済全体の成長に寄与します。

  • 資産形成シミュレーターの目的は何ですか?

    -資産形成シミュレーターは、異なる金融商品の利回りや期間による資産の増減をシミュレーションすることで、投資のリスクとリターンを理解し、適切な資産形成の計画を立てる助けになります。

Outlines

00:00

🏦 金融商品の基本理解

第3回の金融リテラシー講座では、金融商品の特徴を安全性、収益性、流動性の3つの観点から解説しています。これらの基準は、金融商品を選ぶ際の重要なポイントで、安全性が高い商品は収益性が低く、一方で収益性が高い商品は安全性が低いというトレードオフがあります。また、金融商品を選ぶ際には目的に応じて使い分けることが重要です。

05:01

💼 預金貯金と投資の基礎知識

預金貯金は日常生活で利用される金融商品で、安全性が高い反面、収益性は低くなります。利息と金利の違いについても説明しており、利息は預けたお金に対して支払われる対価で、金利はその割合を示します。複利の効果についても触れており、金利が高いほど期間が長いほど大きくなるという特徴があります。

10:04

📈 株式、債券、投資信託のリスクとリターン

株式は株式会社の所有者になる権利を持ち、会社の業績によりリターンが変動する高リスク高収益の金融商品です。債券は国や会社が発行し、定期的に利子を支払う金融商品で、安全性は発行主体によって異なりますが、満期前に売却する場合は元本が保証されません。投資信託は専門家が運用し、多様な資産に投資する商品で、元本は保証されず、収益性、安全性、流動性は投資対象によって異なります。

🌐 金融商品の経済的役割と資産形成シミュレーション

金融商品は経済全体に重要な役割を果たしており、新しい事業の開始や企業の拡大に必要な資金を提供しています。また、資産形成シミュレーターを使って、異なる金融商品の投資結果をシミュレーションしています。シミュレーション結果から、リスクとリターンのトレードオフ、複利の効果、および投資の不確実性について理解を深めることができます。

Mindmap

Keywords

💡金融リテラシー

金融リテラシーとは、金融に関する知識や理解力、そして金融商品やサービスを適切に選択・使用する能力を指します。このビデオでは、高校生向けに金融リテラシーを向上させるために、金融商品の特徴やリスクについて解説しています。

💡安全性

安全性とは、金融商品において資金の安全性を指し、資金が減少しないかを示す重要な基準です。ビデオでは、安全性が高い商品は収益性が低い傾向にあると説明され、投資の際のトレードオフに使われる概念です。

💡収益性

収益性は、金融商品から得られる利益の期待値を表します。ビデオでは、収益性が高い商品は安全性や流動性が低いと説明され、投資の際のリスクとリターンのバランスを理解するために重要なキーワードです。

💡流動性

流動性は、金融商品において必要な時に資金を引き出しやすいかどうかを指します。ビデオでは、流動性が高い商品は現金に変えやすいとされ、日常生活での利用可能性に関連しています。

💡預金貯金

預金貯金は、銀行や郵便局に資金を預け、安全性が高く流動性のある金融商品です。ビデオでは、日常生活でよく利用され、元本が保証される点が強調されています。

💡利息

利息とは、預けたお金に対して支払われる対価であり、金融商品の利回りを表す重要な概念です。ビデオでは、利息の計算方法や複利の効果について解説しています。

💡株式

株式は、株式会社の所有権を表す証券であり、株主は会社の業績に応じて利益を享受することができます。ビデオでは、株式のリスクとリターンの関係性について説明されています。

💡債券

債券は、国や企業が資金を調達するために発行する金融商品で、定期的に利息を受け取ることができます。ビデオでは、債券の安全性と収益性、そしてリスクについて触れています。

💡投資信託

投資信託は、専門家が多数の投資家の資金をまとめて運用し、その利益を投資家に分配する金融商品です。ビデオでは、投資信託の多様性と流動性、そしてリスクについて解説しています。

💡リスクとリターン

リスクとリターンは、金融商品の投資において重要な概念で、リスクを冒すほどリターンが高くなる傾向があります。ビデオでは、リスクとリターンのバランスを理解することが重要であると強調されています。

💡複利効果

複利効果とは、利息だけでなくその利息に対しても利息が発生する現象です。ビデオでは、金利が高いほど期間が長くなれば複利効果が大きくなり、資金の成長に寄与すると説明しています。

Highlights

金融リテラシー講座第3回は、地産形成をテーマに金融商品の特徴について解説している。

金融商品を選ぶ際には安全性、収益性、流動性の3つの観点を考慮する必要がある。

安全性は資金の減少リスク、収益性は期待される利益、流動性は必要な時に資金を引き出す容易さを指す。

3つの基準を全て満たす金融商品は存在しない。

金融商品を選ぶ際には目的に応じて使い分けや組み合わせが重要。

預金貯金は日常生活で利用され、元本が保証されており安全性が高い。

預金貯金の収益性は低く、しかし流動性が高い。

利息は貸し借りの資金に対して支払われる対価であり、金利はその比率を示す。

複利の効果は金利が高いほど期間が長いほど大きくなる。

過去20年間の金利は0%付近で推移しており、銀行預金での増益は限られている。

株式は企業の所有者として利益を享受可能だが、リスクも伴う。

債券は定期的に利子を受け取り、元本は満期時に返却されるが、安全性は発行主体によって異なる。

投資信託は専門家の運用により多様な資産に投資し、分散投資が容易。

リスクとリターンはトレードオフの関係にある。

金融商品は経済全体に貢献し、新しい事業の開始や企業の拡大に資する。

資産形成シミュレーターを使って、異なる投資選択の結果を体験することができる。

シミュレーション結果では、株式のハイリスクハイリターンの特徴が示されている。

資産の値動きにはばらつきがあり、平均的な期待利回りと実際の結果には差があることを理解する。

Transcripts

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me

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みなさんこんにちは

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高校生のための金融リテラシー講座第3回

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はためるふやす

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地産形成をテーマに

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主な金融商品の特徴について見ていきます

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子さん県政を行うということは基本的には

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金融商品を選ぶということです

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new 商品を選ぶときのポイントとして

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安全性収益性流動性の3つの観点があり

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ます

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安全性とはお金が減らないかどうか

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収益性とはどれくらい利益が期待できるか

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流動性とは必要なときにお金を引き出し

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やすいかどうかということです

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安全性や流動性が高いものは収益性が低く

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なり

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一方

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収益性が高いものは安全性や流動性が低く

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なりますので3つの基準すべてを満たす

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金融商品はありません

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ではここで質問です

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皆さんはこの三つの基準のうちどの基準が

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一番重要だと考えますか

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その理由も併せて考えてみてください

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[音楽]

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いかがでしょうか

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どの基準が一番重要かということについて

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正解はありません

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いう商品にはそれぞれ特徴があり金融商品

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を選ぶときはこれらの基準に照らしながら

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目的に応じて使い分けたり組み合わせたり

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することが大切です

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それでは金融商品ごとの特徴をみてみ

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ましょう

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まずは預金貯金

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多くの人が日常生活で利用している金融

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商品です

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銀行に預けるものを預金郵便局などに

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預けるものを貯金と言います

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例えば給与は預金口座への振込みで

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受け取るのが一般的ですし

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電気ガス水道などの公共料金

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電話台

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クレジットカードでの買い物代金などの

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自動引き落としに利用するなど日常的に

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利用しています

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また銀行やコンビニエンスストアに設置さ

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れている atm で現金の引き出しが

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簡単にできます

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預金貯金は多くの人の日常生活に利用さ

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れることから

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手厚く保護されていて元本が保証されてい

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ます

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元本とは金融商品の購入投資に充てた資金

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の額

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いわゆる下でです

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っつ

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預金貯金の特徴は一般的に収益性は低く

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なりますが元本が確保されているため安全

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性が高く現金に変えやすいので流動性も

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高くなっています

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お金を預けると利息を得ることができます

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逆にお金を借りると利息を払わなければ

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なりません

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利息とは

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借りたり貸したりしたお金に一定の割合で

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支払われる対価のことで金額で表示され

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ます

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一方

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利率とも言われている金利とはお金を借り

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たり貸したりする時の値段のことをいい

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ます

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金利は元本に占める利息の割合で表示され

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ます

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例えば1万円を

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年3%の金利期間3年で預けた場合には

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10,000円+10,000円かける

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3%で1年後に

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1万300円になります

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次に

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1万300円をそのまま預ければ

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1万300円+

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1万300円かける3%で2年目には

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1万609円になります

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さらに

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1万609円+

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1万609円かける3%で3年目には

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10927円になります

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このように利息も預ければその利息にも

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利息が付くことを作りと言います

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複利の効果は金利が高いほど期間が長い

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ほど大きくなります

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ここで過去の金利の推移を見てみるとこの

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20年ほどは0%付近で推移していて非常

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に低い金利となっています

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このため銀行にお金を預けてもほとんど

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増えない状況です

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子さん形成を行う手段としては銀行の預金

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のようにお金を貯めるということ以外に

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利益を見込んでお金を増やす投資という

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方法もあります

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投資の一つの例が株式を購入することです

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株式会社は株式を発行して一般の人など

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からお金を集めそのお金で事業を始めたり

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事業を拡大したりします

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株式を持っている人を株主といい

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株主は法的には

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株式会社の所有者になります

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かぶる氏はお金を貸しているわけではない

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ので会社にとっては返済義務のないし品に

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なります

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株式は発行会社の業績を特に利益が伸びれ

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哀悼金の増加や株価の上昇が期待できます

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一方赤字が続けば株価は下落し経営が破綻

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すれば株式の価値

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すなわち

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株価はゼロになることもあり得ます

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お金を運用した結果得られる利益や損失の

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ことを

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リターンといい

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このようなリターンの不確実性の大きさ

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振れ幅の大きさのことをリスクと言います

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この図のように株式は預金と異なり

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リターンの触れ派はつまりリスクが大きい

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商品と言えます

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大きく儲かるかもしれないけど

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損してしまう可能性もあるということです

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このように株式は安全性は低いですが高い

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収益性が期待できる金融商品なのです

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次に債券とは国や会社がお金を借りるため

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に発行する者をいいます

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国や会社はお金を借りる代わりに定期的に

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利子を支払い

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満期が来れば借りたお金

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元本を返すことなどを約束します

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債券のうち

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会社が発行するものは車載

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国が発行するものは国債とやはれます

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発行した会社などが倒産すると返済され

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ない可能性もあります

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債券の安全性は

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債券を発行する国や会社によって異なり

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ます

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10駅性は一般的に預金よりも高いですが

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満期前に売る場合には元本割れになる可能

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性もありえます

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投資信託は多くの人のお金を専門家が

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まとめて運用し

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税課を分配するものです

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投資信託には様々なものがあり債券やパブ

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式不動産

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海外資産など土の資産に投資しているかが

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異なっています

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多くの銘柄

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2種類の金融商品などに分散して投資する

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投資信託もあります

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投資信託の価格は日々変動し

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元本は保証されていません

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投資信託には運用を専門家に任せることが

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できる

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多様な商品から選択できる

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少ない金額から買うことができ分散投資も

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しやすいなどの特徴があります

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このため投資信託の収益性安全性流動性は

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投資対象次第です

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運用している対象をよく確認し特徴を把握

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する必要があります

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そしてお金を運用する時に理解しておき

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たいのが

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リスクとリターンの歓迎です

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リスクとリターンの関係を

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金融商品ごとに大幅に単純化してずに書く

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このようなイメージになります

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リスクとリターンは総じてきれい的な関係

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となっていますので高いリターンを追求

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すればリスクが高まりますしリスクを低く

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抑えようとするとリターンも低下します

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リスクなく高いリターンを得られることは

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ないということを覚えておいてください

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株式や債券などの金融商品は地3県性の

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観点からも重要ですが経済全体の中でも役

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に立っています

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例えば新しい事業を起こしたり企業が継続

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拡大したりするためには元手となるお金が

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必要です

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皆さんが銀行に預けたお金や株や債券に

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投資したお金は銀行や金融市場を通じて

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企業の生産活動に馬はいその結果さまざま

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なモノやサービスが提供されます

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世の中に役立つモノやサービスが提供さ

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れることで私たちの生活がより豊かになり

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ますし経済全体の成長にも繋がります

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同氏は私たちの家計で眠っているお金を

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こうした人や企業を応援するために使う

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方法の一つかも言えるのです

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資産形成シミュレーターを使って体験を

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行います

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それでは皆さん

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動画を一旦停止して資産形成

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シミュレーターの準備をお願いします

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[音楽]

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一つ一つ項目を選んでいきましょう

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まず上の段で持参シミュレーターが青く

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ハイライトされているのを確認します

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投資金額は例として100万円とします

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それがどのように増えていくか

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千成を1から3まで

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利率が入っています

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ちなリオ市

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0.001%とは預金金利

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シナリオにの0.7%は国内債券の平均

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利回り

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シナリオさんの7.2%は海外株式の平均

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利回りです

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設定期間は長期投資の目安となる20年に

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セットされています

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シミュレーション結果を見てみましょう

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スマホで見ている方は画面を横にしてみて

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ください

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またグラフは右にスクロールできるように

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なっています

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客万円を投資して20年後はどうなるのか

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シナリオ1は預金でしたね

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20年後もあまり増えずに100万

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200円でした

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シナリオには国内債券

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少し増えて

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114万9000700円でした

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シナリオさんは海外株式

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4倍になり

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400

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16,900円でした

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もちろん将来この結果通りになるわけでは

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ないのですが

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ハイリスクハイリターンの株式は元本割れ

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するリスクはありますが大きなリターンを

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生む可能性もあるということを覚えておい

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てください

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また利率が大きくなると複利の効果も

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大きくなります

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シナリオさんの増え方が直線でなくカーブ

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を描いているのが複利の効果です

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一つ前のスライドでは海外株式が20年後

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大きく増えていましたが

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リスクがないわけではありません

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左側のグラフは様々な資産の値動きの

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イメージを載せています

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オレンジの点が平均的な期待利回りで防具

play14:25

楽の上の橋がうまくいった場合の利回り

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下の端がうまくいかなかった場合の利回り

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です

play14:34

一番右側の海外株式の平均利回りは

play14:38

7.2%ですが

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うまくいった場合は+32%

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うまくいかなかった場合はマイナス18%

play14:49

とばらつきがあります

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必ず元本が増えるわけではない点には注意

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が必要です

play14:58

以上で第3回の説明を終わります

play15:02

えっ

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